いきなりですが、ホームページのアドレス(URL)を気にされたことはありますでしょうか？ よーく見てみると、httpsから始まるものとhttpから始まるものがあるかと思います。 httpsはSSLという通信技術に対応しているかどうかを表しているそうです。 今回はそんなSSLについてご紹介していきたいと思います！

SSLとは?

・インターネット上での通信データを暗号化し、データへの不正アクセスなどから大切な情報を守るための技術。
・この技術に対応しているホームページの場合は、アドレスの先頭が「https」と表示される。
・近年はセキュリティを強化する動きが加速し、その取り組みの一つとして、SSL対応が推奨されています。
それまでは、重要な情報を入力する画面での対応が一般的だったようです。（クレジットカード入力画面など）

メリット

1. ホームページを訪れる人が安心して利用できる
・データ通信時のリスクを回避し、より安全にウェブサイトを利用することができる。（通信が暗号化されるため）
・ホームページを閲覧している人に対しても安心感を与えることができる。
2. 検索エンジン対策としても効果的 ・GoogleがSSL対応を推奨しており、対応しているサイトを優先して表示するようにしている。
※表示順位が必ず上がる！というわけではないそうです。

デメリット

・SSL対応化していないブラウザを使用している場合、閲覧できない可能性が・・・

パソコンのOS

Microsoft Windows XP SP3
Apple Mac OS X バージョン 10.5

パソコンのブラウザ

Google Chrome バージョン 6.0
Internet Explorer 7 (Windows XP SP3)
Firefox バージョン 3.02
Opera バージョン 9.5
Safari バージョン 4 (Mac OS X 10.5)

スマホのOS

Apple iOS バージョン 4.0（Safari ブラウザ）
Android バージョン 3.0(Honeycomb)
Windows Phone バージョン 7.0
上記より古いものを使用している方は要注意です！ 古いバージョンのブラウザを使用することは、SSLに関係なく、セキュリティ面での危険性が高いのでバージョンアップを行うことをオススメします！

まとめ

皆様も一度、お手持ちのパソコンやスマホを確認してみてはいかがでしょうか？